こんにちは、マサ( @Masayuki_Hirai )です。
あなたは『わらしべ長者』の物語をご存じですか?
今回は、このおとぎ話から僕が学んだことをご紹介いたしますね。
『わらしべ長者』あらすじ
昔、ある一人の貧乏な男がいた。
貧乏から何とかして逃れようと観音様に願をかけたところ、「初めに触ったものを、大事に持って旅に出ろ」とのお告げをもらった。
男は観音堂から出るやいなや足につまづいて転び、偶然1本の藁しべに手が触れた。
男はお告げ通り、その藁しべを手に持って道を進んでいった。ところが彼の顔の周りを大きなアブが飛び回り、煩くて仕方がない。
そこで男はアブを捕まえると、藁しべの先に結びつけてやった。
すると、傍で大泣きしていた男の子がアブが結びつけられた藁しべを面白がり、欲しいと言ってくる。
男は観音様のお告げを信じて譲ろうとしなかったが、大泣きに手を焼いていた男の子の母親が「蜜柑と交換しよう」と申し出てきたので、藁しべを男の子に譲り、代わりに蜜柑を受け取った。
出典 : Wikipedia
そして男はこの後、蜜柑→反物→馬と物々交換を続け、最終的に大きな屋敷を手に入れました。
そんな『わらしべ長者』の物語から僕が学んだことは2つです。
『わらしべ長者』教訓
1. とりあえずやってみることの大切さ
何かをやる時って、その先にあるメリットを考えてしまうものですが、時には流れに身をまかせてチャレンジすることも大切なんだと思います。
100パーセント未来を見通すなんて不可能だし、いざやってみて分かることもたくさんありますからね。
2. 相手に何かを与えることの大切さ
この世界の基本はやはり「give&take」なので、相手に何を与えられるかを考えるのはとても大切なことだと思います。
それはお金や物に限らず、たとえば笑顔やささやかな気遣いなんかでも受け取ると嬉しくなりますもんね。
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終わりに
『わらしべ長者』から僕が学んだ教訓、いかがでしたか?
僕はこれからも、ゆく先々で誰かのことを幸せにできる「わらしべ長者」のような人間でありたいです♪
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。Ciao!
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自分の勝手な偏見で言えば、
人間に最初から良いものを与えると
それが当たり前になり傲慢になってしまうので幸せを感じにくくなるが、
些細なモノから与えて
そこから発展する事象を痛感していくと結果がどうであれ幸せを感じやすくなる。
故に些細な事なんて実はないんじゃないんかと思う様になり大事にしていく。
以上、偏見コメントでした(^ν^)
瀛さん、コメントありがとうございます!
言われてみれば確かに「わらしべ長者」の物々交換は、徐々にステップアップする構造になってますね。
もしも主人公の男が序盤ですぐに屋敷を手に入れてたら、その後は落ちぶれていくお話になっちゃいそうです…(笑)
感謝の気持ちをきちんと保つためには、それなりの経験が必要だというのも「わらしべ長者」の教訓かもしれませんね ♪