『村上RADIO〜RUN&SONGS〜』感想&プレイリスト

こんにちは、マサ( @Masayuki_Hirai )です。

8月5日(日)にTOKYO-FMで放送された、村上春樹さんの初ラジオ番組『村上RADIO〜RUN&SONGS〜

短い時間ながらも、村上さんの音楽愛がギュッと詰まった本当に素敵な番組でした。

そこで今回は、番組で流れた曲のプレイリストや個人的な感想をご紹介してゆきます。

ちなみに10月19日(金)にTOKYO FMで再放送されるそうなので、8月に聴き逃してしまった方はぜひチェックしてみてくださいね ♪


『村上RADIO』プレイリスト

Madison Time / Donald Fagen

最初に流れたのは、ドナルド・フェイゲンによる心地よいグルーヴのジャズナンバーでした。

Heigh-Ho / Whistle While You Work / Yo Ho / Brian Wilson

ブライアン・ウィルソンによる、カリブの海賊のテーマと白雪姫の曲を一つに組み合わせたディズニーの音楽。

走る時には、こういうリズムがシンプルでメロディが口ずさめる曲が良いんだそうです。

Surfin’ U.S.A. / The Beach Boys

ブライアン・ウィルソン繋がりで、ビーチボーイズの名曲も少し流れました。

D.B.Blues / King Pleasure

キング・プレジャーというのは芸名で、本名はクラレンス・ビークス。

そして曲名の「D.B.」とは「陸軍刑務所」のことだそうです。

Sky Pilot / Eric Burdon And The Animals

この曲は演奏時間が7分23秒もあり、A面とB面に分かれています。

そして後半から入ってくるバグパイプの音色が、とてもユニークで素敵でした。

My Way / Aretha Franklin

基本的に「My Way」という曲が好きではないという村上さんですが、アレサ・フランクリンの歌うバージョンだけはお気に入りだそうです。

What A Wonderful World / Joey Ramone

ロックテイストの「What A Wonderful World」はなんだか新鮮でしたね。

Between the Devil and the Deep Blue Sea / George Harrison

曲名は「絶体絶命」といった意味の慣用句らしいんですが、そんな曲名とは対照的なジョージ・ハリソンのお気楽な歌に癒されました。

Knockin’ on Heaven’s Door / Ben Sidran

ベン・シドランとは、コペンハーゲンのジャズクラブで知り合って仲良くなったそうですよ。

Love Train / Daryl Hall & John Oates

オージェイズのヒット曲を、ホール&オーツがカバーしたバージョン。

この曲が使われた映画は観ていないのに、サントラ盤は買ったそうです(笑)

Wouldn’t It Be Nice / The Beach Boys

『村上RADIO』のジングルに、この曲のイントロが使われていました。

村上さんのエッセイで知って大好きになった曲なので、今回の番組で聴けて嬉しかったです♪

Light My Fire / Zacharias

村上さんお気に入りの名曲がヴァイオリンでカバーされていて、また違った味わいになっていました。

もし野球選手として神宮球場に出るなら「Light My Fire」を入場曲にしたいそうなんですが、今のところは実現してないみたいです…(笑)

『村上RADIO』質問コーナー

自分の葬儀でかけて欲しい曲は?

「生きてる時にずいぶん聴いたので、死ぬ時くらいは静かに死にたいかな」というのは、なかなか粋な答えでしたね。

音楽をあまり聴かない時期はあった?

ヨーロッパで『ノルウェイの森』や『ダンス・ダンス・ダンス』を書いていた頃は、それほど音楽を聴かなかったそうです。

ちなみに、この時期のエッセイをまとめた『遠い太鼓』はすごく面白いのでオススメですよ♪

音楽がない世界 or 猫がいない世界?

「こういう二者択一の質問には答えないことにしている。だって実現したら、あとで後悔するでしょう?」という回答は、村上さんらしかったですね。

自分のバンドに名前をつけるなら?

自分でバンドを組むつもりは無いと前置きしつつも、他人のバンド名をつけるのは好きだと言う村上さん。

ただ、以前知り合いのために考えた「アース・渦巻き&ファイアー」という名前は、残念ながら不評だったそうです…(笑)

村上さんのこういうしょうもない駄洒落、個人的に昔から大好きですけどね。^ ^



『村上RADIO』全体の感想

久々に村上さんの声を聞いたんですが、やはり渋くて良い声ですね ♪

僕は高校生の頃、村上さんの本に出会い音楽面でもたくさん影響を受けたので、今回の番組を聴いてあらためて感謝の気持ちが溢れました。

ジャズなんて、村上さんの勧めが無ければ絶対聴いてなかったですから…。

『村上RADIO』印象に残ったお話

エッセイなどで何度も書かれているんですが、「小説の書き方は、音楽から学んだ」というのがあらためて素敵だなと思いました。

村上さんの文体が独特のリズムを奏でているのは、やはり音楽的だからなんでしょうね ♪

そして「下半身が安定しないと、いい文章は書けない」というのも村上さんらしい持論。

僕もこれからブログを書き続けるために、ランニングを始めてみようかな?

 おすすめ村上春樹本

「村上春樹の名前は知ってるけど、まだ作品を読んだことはない」という方におすすめしたい本を2冊ご紹介します。

『村上ラヂオ』は、ananに連載されたエッセイをまとめたもの。

村上さんのユーモアセンスが随所に表れていて、読んでいると思わず親しみが湧いてきます。

1エピソードのページ数がわりと短いので、ちょっとした空き時間でも楽しめますよ。

『村上さんのところ』は、読者から寄せられた質問に村上春樹さんが答えた企画をまとめた本。

時に優しく、時に厳しい村上さんの回答を読んでいると、すーっと心がほぐれていく気がします。

関連記事 : 『村上さんのところ』感想

 終わりに

初のラジオ番組『村上RADIO』は、村上さんの人間性の深さが伺える本当に素敵な番組でした。

詳しい曲の解説や村上さんのお話は、以下の公式サイトをチェックしてみてくださいね ♪

『村上RADIO〜RUN&SONGS〜』

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。Ciao!

 第2弾の放送が決定!

なんと大好評を受けて『村上RADIO』第2弾の放送が決定したそうです!

10/21 (日) の放送、今からすごく楽しみですね ♪





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です