高橋和希『THE COMIQ』第1話ネタバレ感想 / 漫画の力で真実に迫る新感覚サスペンス!

高橋和希『THE COMIQ』

こんにちは、マサ( @Masayuki_Hirai )です。

高橋和希先生の新作『THE COMIQ』が、週刊少年ジャンプ46号から52号まで短期集中連載されました。

読み切り作品『DRUMP』が掲載されたのは2013年だったので、実に5年ぶりの新作となりますね。

ちなみに予告カットを見た段階では『バクマン。』みたいな感じかと思っていたのですが、フタを開けてみれば驚きの新感覚サスペンスでした(笑)

先の展開が気になる素晴らしい第1話だったので、今回は物語の見どころや感想をご紹介しますね。

関連記事 : 高橋和希『THE COMIQ』第2話ネタバレ感想 / 魔法天使ペンデュラムが可愛い ♪





『THE COMIQ』あらすじ

念願の「少女ジャンプ」連載を果たした主人公・坂巻良太。

彼は担当編集・相持に背景のアシスタントを紹介してもらう。

見事な背景が毎回データで送られてくるが、実はその絵には「ある秘密」が!

坂巻は知らない間に、大きな事件へと巻き込まれてゆく…。

高橋和希『THE COMIQ』公式ページ

『THE COMIQ』登場人物

坂巻 良太 (さかまき りょうた):主人公の漫画家。「少女ジャンプ」で『恋するペンデュラム』を連載中。

 

相持 (あいもち):坂巻の担当編集者。

 

馬場 勝男 (ばば かつお):ハロウィン殺人事件の容疑者。

 

姫川 聖矢 (ひめかわ せいや):「少女ジャンプ」の人気漫画家。

 

桂田 (かつらだ):ハロウィン殺人事件の真相を追う刑事。

 

坂巻 美花 (さかまき みはな):良太の妹で、姫川聖矢の大ファン。

 

矢部 みづき (やべ みづき):ハロウィン殺人事件の被害者。




『THE COMIQ』第1話感想

 少し未来、2022年のお話

冒頭に『THE COMIQ』は2022年のお話であることが語られます。

一緒に描かれた、独房で黙々と何かの作業をする受刑者の姿が印象的でした。

『恋するペンデュラム』の衝撃

タイトルの次頁からは、劇中漫画『恋するペンデュラム』のシーンが展開。

恋するペンデュラム

( 出典 :『THE COMIQ』週刊少年ジャンプ2018年46号 / 高橋和希 / 集英社 )

何かしらの劇中漫画が登場するだろうと予想はしていましたが、まさか少女マンガだとは思いませんでした!(雑誌の名前も少女ジャンプ…笑)

ちょっぴり恥ずかしいポエムから、良太がロマンティストであることがよく分かりますね ♪

 担当編集・相持の隠し事

見事な背景を描いてくれるアシスタントについて尋ねられるものの、言葉を濁す担当編集の相持さん。

ちょっとしたシーンですが「これから良からぬことが起きるのだろう」と読者に予感させてくれます。

 何かに気づく姫川聖矢

生配信中、良太の妹・美花がリクエストしたことで『恋するペンデュラム』を読むことになった姫川。

そこで彼は何かに気づき、生配信をすぐに中止してしまいます。

兄の漫画をボロカスに言われて怒る美花が可愛らしかったですね。

ちなみに配信の再生数が (おそらくフリーザ様リスペクトで) 53万だったのが面白かったです(笑)



 ハロウィン事件を追う刑事

良太がコインランドリーで出会った刑事・桂田は、三年前に元丘町高台公園で起きたハロウィン殺人事件の真相を追っていました。

彼は良太の『恋するペンデュラム』が、その事件と関係していると睨んでいるようです。

このあたりから物語へグイグイ引き込まれちゃいましたね。

 謎のバイク乗り登場

良太が自宅へ戻ると玄関の鍵が開いており、部屋には不気味なマスコットがぶら下げられていました。

そして現場からバイクで走り去る謎の人物。

良太は知らない間に、何かの事件に巻き込まれてしまったようです。

 ハロウィン殺人事件の概要

Gooogle( oが1コ多い!)でハロウィン殺人事件について調べる良太。

三年前の10月31日の23時頃、被害者の矢部みづきが高台からつき落とされ殺された事件らしい。

そして犯行現場に残された「不思議な印(シンボル)」の写真を見て、良太はあることに気づきます。

なんと『恋するペンデュラム』の背景にも、同じシンボルが巧妙に描かれていたのでした!

いやー、冒頭でしっかり伏線が張られていたのは流石でしたね…。

ちなみにシンボル以外にもいくつかの文字が背景に隠されているので、ぜひご自身の目でお確かめください ♪

 馬場との面会、良太の決意

相持に頼んで、馬場との面会をセッティングしてもらう良太。

いざ面会した馬場に良太は「あなたはホシではない」と伝えます。

なぜなら『恋するペンデュラム』に描かれたシンボルのそばには「希望」を意味するスノードロップが描かれていたから。

そして良太は「漫画の力で必ず真実をつきとめる!」と決意するのでした。



 まとめ

次回からの展開もかなり気になる、本当に素晴らしい第1話でした。

やはり高橋先生は画力はもちろんのこと、お話づくりが本当に上手いですよね。

ちなみに今回の作画作業は、ネームから原稿まで全て「iPad Pro」でおこなわれたそうですよ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。Ciao!

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2 Comments

みきたん

COMIQ 完結しましたね

でも 実は終わりじゃないと思います
いままで 残された 原画の秘密

気づきました

一番最初の 真ん中に カボチャと
ゴーストのロゴそして

HI KA SE YA が4つに分かれていること

はじめは 姫川聖矢を表しているものだと思いましたが

これって かぼちゃ倶楽部の
姫野ルミ HI
井川加代 KA
三田聖子 SE
矢部みづき YA

4人のメンバーを表していたじゃないでしょうか?

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マサ

みきたんさん、コメントありがとうございます。^ ^

いちばん最初の背景、確かにカボチャ&ゴーストのマークと
HI KA SE YA と刻まれた4つの台が描かれていましたよね。

そして「YA」の上にだけスノードロップが置かれていたのが、
「殺された矢部も姫川聖矢の一人」というヒントだったようです。

1月発売の単行本では、ぜひその辺りの解説も
あわせて収録してもらえると嬉しいですね ♪

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